組立#21(フロアハーネスを接続する#3)
前回の不備4つの原因究明です。
・・・と言うより
恥晒しブログと言っても過言ではない記事の集まりです (^^;
1.ステアリングの警告灯が点灯
EPS警告灯と言って電動パワステに何らかの異常がある時に点灯します。
バッテリーが弱くなっている時にも点灯するので私はそれを疑いました。
ツイン+ツイン (*^^)v
半年以上も放置しているバッテリーなので弱くなっていて当然だと思いブースターケーブルでつないでみました。
結果は前と同じで警告灯が点灯したままです。
実はこれで正常でした (^O^)
キーONで点灯して、エンジン始動で消灯するのが正常です。
まだエンジンに火を入れていないので結果は不明ですがおそらく大丈夫かと (^^;
2.ホーンが鳴らない
ホーンボタンを押してもリレーのカチカチ音さえしない。
単純にホーンリレーまでの断線かカプラの接続ミスかの原因は2つです。
配線図を確認したらホーンリレー前に1つカプラがありました。
G32カプラ・黒色カプラ・1P・コンビネーションスイッチ
丸印:
G32黒色カプラを結合
これでホーンが鳴るようになりました (*^^)v
3.ルームランプが点灯しない
これは根本的に思い込みによるミスでした。
私はKeiワークスもツインもルームランプワイヤは同一だと思い込んでいました。
ところがハーネスの取り回しは真逆でカプラは互換性が無いと言うオチです。
更にカプラの結合相手はツインはインパネハーネスでKeiワークスはフロアハーネスとすべてが間違っていると言う恥晒しなお話です。
ツインは4PのK02カプラで助手席側に接続元があります。
相手はインパネハーネスのG80カプラ
Keiワークスは6PのK01カプラで運転席側に接続元があります。
相手はフロアハーネスのL01カプラ
方法は2つ
- Keiワークスのルームランプワイヤを移植するか?
- KeiワークスのL01カプラの必要なコードだけ助手席側まで延長させてツインのG80カプラに接続し直すか?
もちろん1の方法の方が楽なので作業を始めました。
ルームランプワイヤ
Keiワークスから摘出しました。
ツインのルームランプを外してコードを運転席側へと送り込んで行きます。
ですが、すぐに行き止まり (^O^)
ピンクの手書きラインの辺りで袋小路になっていました。
やむ無く作戦変更です。
2番のKeiワークスのL01カプラの必要なコードだけ助手席側まで延長させてツインのG80カプラに接続し直す方法です。
G80カプラをギボシに変更してKeiワークスのコードを延長コードとして使います。
L01カプラに結合しました。
これでルームランプが点灯するようになりました (*^^)v
4.燃料残量の警告灯が点灯しない
燃料残量計の未装着が原因だと疑いました。
配線図では燃料残量計を介して警告灯に回路が組まれているからです。
燃料残量計をつないでみました。
矢印:
点灯しました (*^^)v
まだ接続していないカプラがありました。
クラッチスタートのカプラ
左:
ブレーキランプのカプラ
右:
用途不明だった乳白色のカプラ
まだ接続先不明のカプラがありますが追々で
思い込みと勘違い
最近めっきり多くなってきました (^^;
おっさんからじじーへ成長しています。
それでは今日はこのへんで (^O^)