サビ退治(リヤフレーム#2)
これまでのサビ退治を行った方法
- 溶接
- リベット
1.溶接
室内に開いた大穴を溶接で塞ぎましたが母材と鋼板が薄くて上手く溶接できませんでしたが何とか穴を塞ぐ目的は達成しました。
2.リベット
フロントのタイヤハウス内に開いた大穴をKeiワークスの鋼板を切り取って移植する時にリベットを使用しました。
そして今日は一番の難所と言っても良いリヤフレームの大穴に着手します。
今回はパネルボンドで接着する方法です。
写真は運転席側のリヤフレームです。
助手席側にも負けず劣らずの大穴が開いています。
自宅にあった適当な鉄平板とアングル材
3×50×500サイズの鉄平板がちょうど良い材料です。
この材料は俗に言われる黒皮鉄です。
この黒皮(酸化被膜)をグラインダー等で削っておかないと接着性も悪く塗料も乗らないので一皮剥いておきます。
切断も溶接も現物合わせで行います。
矢印:
フレームに沿うように鉄板を曲げます。
矢印:
角度も付けます。
運転席側の部品
助手席側の部品
接着面の塗装は完全に削り落として地金が見えるようにしておきます。
(写真は助手席側)
運転席側の接着風景
助手席側の接着風景
使用したパネルボンドは3M社のオートミックス8115です。
ガンは前回のブログで公開した自作品です。
あとは完全硬化するまで待つだけです。
外気温度25℃で24時間ほどかかるようです。
それでは今日はこのへんで (^O^)