サビ退治(ボディと下回り#2)
サビで大穴が開いた部分を塞ぎます。
鋼板を溶接して穴を塞ぐ作戦です。
ダンボールで型取りします。
ドナーのKeiワークスのボディから鋼板を切り出します。
鋼板が湾曲しているのでハンマーで叩いて平らにします。
型紙を置いてカットラインを引きます。
切り出しました。
酷い溶接です (^^;
鋼板が薄くて半自動溶接機の電流を最下にしてもこのありさま。
スペアタイヤの下に隠れる部分なので妥協です。
サイドブレーキと運転席の取り付け部分の大穴も同様に鋼板を切り出します。
ところどころ付いていませんが穴を塞ぐのが目的なので大丈夫です。
矢印:
運転席のシートレールを固定するボルト穴です。
溶接した鋼板にドリルで揉んで穴を開けます。
丸印:
点付け溶接した跡
しっかり母材まで溶け込んでいます。
シートレールを取り付けるボルト穴が開きました。
溶接した鋼板と車体の隙間にシーラーを充填します。
同様に隙間にシーラーを充填します。
3M社製の自動車板金用シーラー
リークストップシーラー8532です。
塗装します。
こちらも塗装します。
使用した塗料はワコーズの塩害防止塗料です。
塗膜が強靭で傷が付きにくくおすすめです。
それでは今日はこのへんで (^O^)