サンデーメカニック見習いのクルマいじり

(独りで)Keiワークスをまるまるツインにぶち込むブログ ~ カプチーノの修繕日記

組立#23(シート装着~Eオイル・MTオイル・クーラント~エンジン始動)

組み立てもいよいよ終盤です。

今回はいよいよエンジンに火を入れます。

 

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とりあえずツインのシートを装着します。

そのうちKeiワークスのレカロシートを取り付けます (*^^)v

 

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フロアハーネスはコルゲートチューブでしっかり保護しています。

 

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シートベルト警告灯のカプラも結合しています。

隣の白色のカプラはKeiワークスのレカロシート用です。

 

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シートベルト警告灯の点灯チェックもOKです。

 

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ここからエンジンに火を入れる準備です。

エンジンオイルは写真の品です。

C社のGTX DC-TURBOと言う鉱物油を選びました。

理由は激安だから (^O^)

捨てオイルなのでこれで十分です。

 

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100均ダイソーの計量カップで900ccを3回注ぎます。(2.7リットル)

ジョーゴは500mlのペットボトルの底を切断した物です。

 

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ミッションオイルはLOVCAと言う新進気鋭なブランドのオイルを選びました。

粘度はスズキ指定の75w90です。

このミッションオイル

100%化学合成油で3リットル5000円少々という良心的な価格が魅力的です (*^^)v

 

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先にフィラーボルトを外します。

助手席側ドライブシャフトの後方上側にあります。

 

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次にドレンボルトを外します。

フィラーの逆側の写真の位置にあります。

 

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左:ドレンボルト(磁石付き)

右:フィラーボルト

古いシール材を取り除いて新たにシールテープを巻きます。

ミッション側の古いシール材も取り除いておきます。

 

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フィラーボルトとドレンボルトの脱着は3/8インチの差込角のレンチでも代用可能ですがボルトが舐め易いので要注意です。

私は写真のような専用のソケットを使っています。

安価なので持っていても良いかと (*^^)v

 

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ミッションオイルを注入するツールです。

  • 100均ダイソーのプッシュポンプ
  • プッシュポンプ用のジョーゴ
  • 内径6mmの透明チューブ

 

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ひたすらポンピングします。

 

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フィラーから溢れるまでポンピングします。

溢れ出たら適量です。

オイルが垂れ汚れたミッションはパーツクリーナーで綺麗にしておきます。

 

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クーラントを入れる前にヒーターコア内部に残っている古いクーラントを排出して水路を洗浄します。

  1. ラジエータのドレンコックを緩めて下から水が抜けるようにしておきます。
  2. 次にエンジンをかけてヒーター全開にした状態で数分間水道水を掛け流します。
  3. ラジエータのドレンコックを全開にして水道水を排出します。

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LLC(ロングライフクーラント)の原液です。

 

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写真はBANZAI製のクーラントテスターです。

クーラントの原液を水で薄めて凍結温度をマイナス40度にしました。

ヒーターコア内の水と混ざるので実際はもう少し濃度が薄くなる見込みです。

 

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エア抜きの準備をします。

  1. ホット用のペットボトルの底を切断します。
  2. ラジエータの内径に合うようにビニールテープを硬めにグルグル巻きにします。
  3. ポコポコ君の出来上がり (*^^)v

 

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エア抜き作業をします。

  1. ヒーター全開の状態でエンジンを掛けます。
  2. 時々エンジンの回転数を上げてウォーターポンプの回転数を上げます。
  3. サーモスタットが働いて電動ファンが回るのを確認します。

 

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ポコポコと泡が出なくなればエア抜き完了です (*^^)v

まだまだ未完成ですがエンジンは正常に動いたので安心しました。

 

それでは今日はこのへんで (^O^)