組立#28最終回(組立最後の仕上げ)
組み立て自体は前回の記事でほぼ終了しています。
残るはまだ放置している細々とした事がいくつか。。。
前回の作業でオートロックは機能するようになりましたが実はキーレスが作動しませんでした。おそらく電池切れの可能性が大なので電池交換します。
キーレスの裏側にある小さなビスを外します。
中身をバラします。
千枚通しを突っ込んで電池を取り出します。
テスターで計ったらLow表示で完全に電池切れです。
見づらいですが基盤にCR1220と印字されています。
新品の電池を入れます。
矢印の部分が折れているので近々ブランクキーを購入します。
ビスを留めて出来上がりです。
続いてハブキャップの装着です。
純正品番:43241-79002
購入価格:740円(2個)
注意:
フロントには装着できませんでした。
SSTを使ってハブナットの部分に圧入します。
SSTと言ってもタダの塩ビパイプVU40の切れっ端です。
塩ビパイプの淵をプラハンで叩いてキャップを圧入します。
綺麗に装着できました (*^^)v
注意:
ハブキャップの中央を叩くと間違いなく凹みます。
続いてダッシュボードに転がしたままの燃料残量計の固定です。
取り付けステーを作ります。
0.5mm厚のアルミ板から20mm幅の短冊状の材料を切り出します。
矢印:
短冊をメーターの胴体に巻き付けて取り付けステーにします。
とりあえずシフトコントロールの淵に両面テープで貼り付けます。
仮着けなので照明の配線は通していません。
続いてエンジンルーム
放置していた連成計のセンサーにつながるシリコンホース。
それぞれの径に合うホースバンドを装着します。
続いてスペアタイヤの積載です。
ツイン用の12インチでは14インチローターに対応できないのでKeiワークスのスペアタイヤを積載しました。
スペースが狭く少し押し込む感じになりますがギリギリ入ります (^^;
タイヤを固定するボルト位置が合わなくなりますが気にしません。
車載工具が無いので後日解体屋さんから調達して装備します。
続いてエアコンのコンプレッサーのオイルとガスチャージです。
同じ町内に住んでいるプロのメカニックさんのご厚意で真空引きして頂きました。
R134aのチャージ量が多いのは機材の配管内の分だそうです。
とりあえずこれで組立シリーズは完了です (*^^)v
現時点では違法改造車です。
次回からは、、、
- 構造変更(改造車)の手続き
- 全塗装
- 追加メーターなどのカスタマイズ
- その他
などなどまだまだいっぱいあります。
それでは今日はこのへんで (^O^)