サンデーメカニック見習いのクルマいじり

(独りで)Keiワークスをまるまるツインにぶち込むブログ ~ カプチーノの修繕日記

他車の砲弾型マフラーを取り付けてみる#2(吊りゴム移設~ハンガー溶接)

ワゴンRの社外品のマフラーをツインに取り付けようとしています。

ポン付けできないので要加工です (^^;

twin-works.hatenablog.com

 

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フランジを溶接します。

 

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スコッチブライトで塗装と錆を落します。

 

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マフラーを仮付けします。

ハンガーを溶接する位置をマーキングします。

写真はフロントです。

 

フロントの吊りゴムはそのまま使用できますが、センターとエンドは吊りゴムの位置とマフラーのレイアウトがまったく合わないので吊りゴムを移設するステーを自作します。

 

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写真はセンターの吊りゴムを移設するステーです。

マフラーのレイアウトに合わせて現物合わせで加工します。

材質は鉄で3mm厚の平板なのでかなり強靭です。

 

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写真はエンドの吊りゴムを移設するステーです。

 

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防錆塗装して仮付けしてみましたが・・・

やはりステー長があるせいかステー自体の振れ幅が大きく要改良です (^^;

ステーの途中にボルトを溶接して車体2ヶ所で固定できるように改良しました。

 

すべての吊りゴムの移設ステーが完成したので車体に取り付けます。

 

 

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写真はありませんが移設した吊りゴムの位置に合わせてハンガーを溶接する位置(フロント・センター・エンド)3ヶ所をマーキングします。

そしてマーキングに沿ってハンガーを溶接します。

写真はフロントのハンガーですが寸足らずなので同径の鉄の丸棒を継ぎ足しています。

 

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センターのハンガーはこんな付け方です。

マフラーからの伝導熱で吊りゴムが溶けそうでです (^^;

 

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エンドはマフラーの揺れが大きくハンガーの負担も大きいので3ヶ所を溶接しました。

これで吊りゴムの移設ステーの加工、マフラーハンガーの溶接が終わりました。

 

次回は・・・

  1. 吊りゴムステーの防錆塗装
  2. マフラーパイプの耐熱塗装
  3. マフラーテールとサイレンサーの磨き

そして最後に装着です (*^^)v

 

それでは今日はこのへんで (^O^)