組立#27(オートロックソレノイドの取り付け)
後々のカスタマイズでと思っていたオートロックですが前回の作業でやり残した感が強いので手を付けました (^^;
Keiワークスから取り外したオートロックソレノイドです。
アクチュエータとも言うパーツですがピンクで示した幅しか可動域がありません。
これをツインのロックロッドに取り付けて機能させるアイデアが浮かびませんでした。
Keiワークスのラッチ一式をツインに移植することが可能なら問題解決です。
とりあえずツインのラッチを外します。
矢印:
トルクスボルトを外します。
左:ツイン
右:Keiワークス
丸印:ソレノイドの取り付け金具
矢印:ソレノイドの可動受け
とりあえず運転席側から作業します。
ツインのそれぞれのロッドをKeiワークスのラッチに付け替えます。
ロッドの取り付けはL型に曲げた部分を突き刺してロックする方法です。
当然ですがツインとKeiワークスのロッドの長さが異なります。
長さを合わせてL型に曲げて不要な部分を切断すると何とかなりそうです。
問題はドアノブに連結するロッドです。
このロッドは他のロッドと違いかなり太いので綺麗にL型に曲げることが困難です。
更にラッチ側が写真のような構造で簡単に取り外しができません。
力技で穴を広げて取り外しました (^^;
移植したら広げた部分を閉じます。
尖った部分がドアの内壁に干渉するので切断します。
ロッドの問題が解決したらソレノイドを取り付けます。
丸印:
ウィンドウ枠を固定する金具と干渉するので切り欠きます。
丸印の金具が干渉します。
取り付け場所は矢印の部分です。
矢印:インサイドロックのロッドの長さが足りません。
丸印:Keiワークスのロッドを切断して長さを合わせて継ぎ足します。
圧着スリーブで継ぎ足します。
助手席側も同じ要領で加工します。
ソレノイドの取り付け金具のボルト穴が宙なので結束バンドで固定します。
内張りを取り付けて完了です (*^^)v
それでは今日はこのへんで (^O^)