組立#5(エンジンを載せる)
エンジンルーム内の小物は既に装着しています。
リヤの足回りもカタチだけ着いています。
エンジンハーネスも取り付けました。
いよいよKeiワークスのターボエンジンをツインに載せることができます。
その前に安全確保の準備が必要です。
タイヤを取り付けます。
タイヤの下にパレットを敷きます。
リジットラックからツインがずり落ちても難を逃れるための安全確保です。
何故このような安全確保が必要かと言うと。。。
ツインの車体を持ち上げないとエンジン本体をエンジンルームの下側にセット出来ないからです。
上の写真で示したラインの幅だけフロント部分をチェーンブロックで吊り上げます。
ロープを写真の位置に通します。
細心の注意を払ってフロント部分をゆっくり吊り上げます。
写真では分かりづらいですが車体が揺れてなかなかアクロバティックな姿勢です。
矢印:
隙間は必要最小限の約30ミリです。
エンジンを下に滑り込ませて車体をリジットラックに乗せます。
次にロープをエンジンの吊り金具(3ヵ所)に移し替えてチェーンブロックで吊り上げます。
ある程度までエンジンを吊り上げたらハーネスがエンジンと車体の間に挟まらないように外へ垂らしておきます。
最後まで吊り上げたらエンジンを左右のエンジンマウントに取り付けます。
続いてリヤ(下側)のエンジンマウントにエンジンを載せます。
矢印:
リヤのエンジンマウント
そのためにエンジンマウントとトランスミッションを連結するアルミ製の強靭なステーを取り付けます。
エンジンマウントに固定します。
ターボエンジンがエンジンルームに収まりました。
インタークーラ等の補器類の取り付けはまた次回のお楽しみ (*^^)v
それでは今日はこのへんで (^O^)