Keiワークスの純正レカロシートをツインに取り付ける#2(加工~取り付け編)
#1分解~切断編からの続きです。
Keiワークスの純正レカロをツインに取り付ける方法ですが、ツインのシートレールが流用出来ないので市販のツインに対応したシートレールを使用します。
流用できない理由ですが運転席側は流用しようと思えば何とかなりますが、助手席側にはそもそもシートレールが無いんです(笑)
市販のシートレールに取り付けるためのステーを作ります。
リョウビの高速切断機で3mm厚の鉄の平板を切断しています。
その他にもこんな感じで部品を用意します。
ボール盤で10mmの穴を開けます。
アングルを溶接します。
このステーは座面下の前側用です。
溶接機はヨツカの半自動溶接機YS-MIG100を愛用しています。
100Vですが強力でなかなか良い溶接機です (*^^)v
座面下の前側
矢印の部分に取り付けます。
座面下の後ろ側
写真のように市販のシートレールに金具を溶接して取り付けます。
座面下の後ろ側
取り付け面に段差があるのでバカボルトを入れています。
座面下の前側
こちらは段差が大きいのでバカボルト2個で調整を取りました。
市販のシートレールに10mmの穴を開けてキャップボルトで締め込んでいます。
樹脂のカバーも着けてみました。
ピンクのラインでカットして高さを合わせています。
装着してみました (*^^)v
座面ですがやっぱり高いですね (^^;
若干ですが座面を下げるマージンがあるのでまた次回でも!
補足:
市販のシートレールは新品アウトレット品で左右セット9800円でした。
メーカー不明でブリッド用だったような。。。(^^;
加工するので何処のメーカーでも何用でもOK
記事を端折ってますが助手席側のシートも全く同じ加工で取り付け可能です。
それでは今日はこのへんで (^O^)