組立#20(フロアハーネスを接続する#2)
フロアハーネスを接続する#1からの続きです。
どんどんハーネスの末端を接続して行きます (*^^)v
同じ色同士のコードをギボシで接続します。
結束バンドでまとめます。
リヤのホイールセンサのカプラを結合します。(左右)
燃料タンクのカプラを結合します。
Keiワークスのシートベルトです。
ツインのシートベルトでも何ら問題ありませんが汚れが少々気になったので比較的キレイなKeiワークスのベルトに取り替えます (*^^)v
シートベルトプリテンショナのカプラを接続します。(左右)
ドアスイッチです。
左のゴムカバーが取れて無くなっているムキ出しの方がツインのドアスイッチです。
スイッチからコードが伸びてその先にカプラが着いています。
右のゴムカバーの着いている方がKeiワークスから取り外したドアスイッチです。
スイッチ本体に1Pのカプラを接続するようになっています。
Keiワークスとツインのカプラは互換性がありません。
元々ツインは運転席側にしかドアスイッチが装備されていません。
助手席側には樹脂製のキャップが装着されています。
助手席側にもドアスイッチを装着してカプラを接続しました。
これで助手席ドアを開けてもルームランプが点灯するようになります (*^^)v
助手席側のインフレータモジュール(エアバッグ)に接続するカプラを切断して2Ωのセメント抵抗を直に取り付けます。
レシピエントのツインはKeiワークスと違い助手席側にエアバッグが装備されていないグレードなのでインフレータモジュールが存在しません。カプラを接続しないとエアバッグの異常とみなし警告灯が点灯したままになります。
もちろん検査には通りません。
対策として抵抗器を装着する事であたかもインフレータモジュールに接続されているように認識させて警告灯の点灯を防いでいます。
絶縁テープでぐるぐる巻きにします。
エアバッグコントローラーです。
左:ツイン
純正品番:38910-80H00.
右:Keiワークス
純正品番:38910-82G00
実は両者の違いがよく分かりません (^^;
車体への取り付け台座の形状が違うのでポン付けできません。
なので中身(基盤)を入れ替えようと思います。
ツインの基盤を摘出してKeiワークスの基盤をインストールします。
ぱっと見た目、、、ほぼほぼ同じです。
せっかくなのでカバーもKeiワークスの物に変えました。
つまり車体への取り付け台座のみツインの物です。
これで主要な配線は全て接続結合したのでバッテリーをつないで各部の動作チェックをしてみました。
注意:ABSのハイドロユニットのカプラは抜いている状態です。
その結果
- ステアリングの警告灯が点灯しています。
- ホーンが鳴らない。
- ルームランプが点灯しない。
- 燃料残量の警告灯が点灯しない。
次回はその不備の究明をします。
それでは今日はこのへんで (^O^)