K6AエンジンOH(補器類を取り付ける#3 キャタライザ・サーモスタットケースなど)
梅雨の合間を縫って組み付け作業をしています。
なかなか思うように進みません。
キャタライザ:
内部をエアで吹いてカーボン片などのススを飛ばしておきます。
エキゾーストパイプガスケットは再使用不可です。
純正品番:14182-85551
購入価格は348円でした。
ボルトにスレッドコンパウンドを塗ります。
矢印:
スタッドボルトにもスレッドコンパウンドを塗ります。
締付トルク:25N・m
エキゾーストマニホールドカバー:
排気温度計のセンサーが通る大きさまで穴を広げます。
スコッチブライトで錆を落としながら塗装の足付けをします。
シルバーの耐熱塗料を吹きました。
取り付けました。
ターボアウトレットパイプ
ガスケットは再使用不可です。
純正品番:13965-56F00
購入価格は163円でした。
矢印:
ターボアウトレットパイプを取り付けます。
キャタリストケースカバーを取り付けます。
矢印:
ボルトで固定します。
各所のホースをつなげます。
丸印:
ターボアウトレットパイプ
丸印:
ターボアウトレットパイプ
ターボインレットパイプ
アクチュエータ―(ターボチャージャー)
インレットパイプ(ウォーターポンプ)
丸印:
オイルクーラ―のホースをつなげます。
矢印:
O2センサーのカプラをステーにとめます。
ターボウォータータンク
エアクリーナーの取り付けブラケット
丸印:
ターボウォータータンクのホースをターボに取り付けます。
矢印:
ターボウォータータンクを取り付けます。
*写真を撮り忘れましたがエアクリーナーのブラケットも取り付けます。
サーモスタット周辺のパーツです。
ガスケットは再使用不可です。
純正品番:17699-73G01
購入価格は266円でした。
サーモスタットケースは厚みがありスタッドボルトを外さないと装着できません。
スタッドボルトリムーバーと言う工具もありますが写真の要領で簡単に外すことができます。
丸印:
ダブルナットにします(ナットとナットを硬めに締め付けます)
写真のようにメガネレンチ等で緩めます。
スタッドボルトが外れたらガスケットを先に通しておきます。
サーモスタットケースを通します。
丸印:
スタッドボルトは緩める時と同様にダブルナットを利用して締め付けます。
矢印:
サーモスタットを挿入します。
ピンク矢印:
ブラケットとサーモスタットキャップをナットで共締めします。
キャップの下側はボルトになっています。
ウォーターポンプから延びるヒータアウトレットパイプをナットで固定します。
丸印:
ターボウォータータンクのホースをつなぎます。
青い矢印:
写真を撮り忘れたブラケットの取り付け位置です。
それでは今日はこのへんで (^O^)