サンデーメカニック見習いのクルマいじり

(独りで)Keiワークスをまるまるツインにぶち込むブログ ~ カプチーノの修繕日記

K6AエンジンOH(補器類を取り付ける#2 エキゾーストマニホールド・ターボチャージャーなど)

今日はエキマニとターボを組み付けます。

 

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エキゾーストマニホールド:

特に異常が無いので再使用します。

 

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シリンダブロックとの合わせ面をオイルストーンで軽く研磨します。

 

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このくらいで良いです。

 

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排気温度計を取り付けるのでセンサー取り付けの加工をします。

ドリルの歯が当たっている場所はアース線の取り付けボルトの穴ですがこの部分が一番肉厚な場所でしかも集合部分なのでセンサーを取り付けるのに最適な場所です。

4mmから徐々にサイズの大きなドリルに付け替え8mmまで穴を広げて行きます。

 

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下穴8mmを開けたらタップを切って行きます。

サイズは 1/8PTの管用 テーパーです。

 

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矢印:

センサーの先端が中心部分まで来ればOKです。

 

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エキゾーストマニホールドガスケットは再使用不可です。

純正品番:14141-83G00

KPガスケット社製で購入価格は1221円でした。

スズキ純正部品だと2000円程度します。

 

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エキゾーストマニホールドを取り付けるボルトとナット

  • 純正品番:14118-70G50 1228円(3本)
  • 純正品番:08316-10088 162円(3個)

 

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なかなか高価なボルトです。

耐熱鋼(SUH)磁石に付きません。

 

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カジリ防止のためネジ部にスレッドコンパウンドを塗ります。

 

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スタッドボルトにもスレッドコンパウンドを塗ります。

 

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矢印:

取り付けボルト&ナット

締付トルク25N・m

 

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次にターボチャージャーにターボインレットパイプを取り付けます。

ガスケットは再使用不可です。

純正品番:13955-56F00

購入価格は163円

 

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配線止めも忘れずに取り付けます。

締付トルク:11N・m

 

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ターボチャージャーを取り付けるボルト&ガスケット

ガスケットは再使用不可です。

  • 純正品番:14181-78F50 ガスケット,エキゾーストマニホールド 974円
  • 純正品番:13965-56F00 ガスケット,アウトレッチエアパイプ 163円
  • 純正品番:09103-08118  ボルト,8X35 561円(1本)
  • 純正品番:09103-08118 ボルト,8X65  1272円(2本)

 

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ターボチャージャーを取り付けるボルトもなかなかのお値段です。

耐熱鋼(SUH)磁石に付きません。

ガスケットは写真の側がターボチャージャー側になるように取り付けます。

 

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丸印:

ボルトにスレッドコンパウンドを塗っています。

締付トルク:25N・m

矢印:ガスケット

写真には写っていませんがタービン下部にあるオイルドレーンホースを取り付けます。

 

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エアバイパスコントロールバルブ:

 

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矢印:

ボルトを取り付けます。

 

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ターボインレットパイプにバルブを刺し込みます。

 

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矢印:

エアバイパスコントロールバルブとステーを取り付けます。

 

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オイルインテーク

ガスケット&ワッシャは再使用不可です。

  • 純正品番:09168-08016 ガスケット,8.2X14X1 164円(2枚)
  • 純正品番:09161-10009 ワッシャ,10X15X1.5 145円(2枚)

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ガスケットは写真のように付けます。

 

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矢印:

オイルインテークの上側を取り付けます。 

注意:

ここからの取り付け順を間違えると二度手間になって超面倒くさいです (^^;

  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  

 

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ヒータアウトレットパイプのOリングは再使用不可です。

キャタライザを取り付けるブラケット

 

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ウォーターポンプにヒータアウトレットパイプを刺し込みます。

 

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矢印:

ヒータアウトレットパイプを固定します。

丸印:

オイルインテークの下側はそのままで放置しておきます。

中央に写っているのがオイルドレーンホースです。

 

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矢印:

3本のボルトでキャタライザのブラケットを取り付けます。

オイルインテークをフリーにしておかないと1本のボルトが取り付けられません。

工具次第ですが・・・

 

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最後にオイルインテークの下側のユニオンボルトを取り付けます。

 

次回はキャタライザ等を取り付けます。

それでは今日はこのへんで (^O^)