Keiワークスのメーターをツインに移植する#5(燃料残量計の移設)
燃料残量計は車検の検査項目にはありません。
無くても壊れていても問題はありません。
なのでアクセサリーとしてお遊び気分で燃料残量計の移設をしたいと思います。
このまま使うには形状が悪すぎます。
とりあえず分解してステッピングモーターを取り出します。
いろいろ物色しているとジャンクなメーターを発見しました。
カプチーノに使っていたオートゲージ製のメーターです。
コイツを使います。
矢印:
針がゼロを刺さず明らかに壊れています。
油圧計です。
コイツを燃料残量計に変身させようと思います。
矢印:
2010年11月の製造でしょうか?
とりあえず分解します。
マイナスドライバーで周囲をこじって広げます。
取れました。
更に分解します。
必要なのはケースと文字盤だけです (^^;
オリジナルの凸レンズが以前からどうも気に入らなかったので在庫の透明アクリル板から切り出して平面レンズに変更します。
写真だと違いがよく分かりません (^^;
ステッピングモーターが意外にも大きくてケースの裏面を切り落とさないと収まりませんでした。
矢印:
ステッピングモーターの取り付けネジの径より若干大きめの3mmの穴を開けます。
中央の針の穴はリーマーで少し径を広げています。
文字盤にステッピングモーターを取り付けます。
針は奥まで差し込まないで軽く刺しておきます。
在庫に茶色に変色した年代物のLEDテープがあったので照明用として使用します。
LEDテープはケースの内側の壁に沿って貼り付けます。
配線はこんな感じ (*^^)v
樹脂製のカラーで端子部分のショートを防いでいます。
メーター側の配線はフレキシブル基盤から直に取っています。
取り付けは樹脂製のボルトナットを使用しています。
点灯テスト合格
いい感じです (*^^)v
何処に取り付けようかな?
それでは今日はこのへんで (^O^)