K6AエンジンOH(補器類を外す#1 インテークマニホールド&スロットル)
補器類とは?
エンジン単体では動きません。
エンジンを動かすために必要な周辺機器のことです。
いろいろ有るので外し易い物から外して行きます。
注意:
これから外そうとするパーツの全てのボルトナットにラスペネを塗布して馴染ませた後から作業に入ります。
インテークマニホールド:
これから手を付けます。
別角度:
中央のピンクのボルトで固定されているインジェクターのデリバリパイプが邪魔です。
矢印:
スロットルボディに付いているホースを外します。
PCVバルブに付いているホースも外します。
矢印:
スタッドボルト(一番外側の上下)のナット4つ
下側のボルト4つを外します。
矢印:
やはりデリバリパイプが邪魔で外しづらいのでピンクのボルト2本を先に外します。
そしてデリバリパイプを外してからインテークマニホールドのボルト4本を外します。
デリバリパイプ:
インジェクター付き
これで作業がし易くなりました。
インテークマニホールドを取り外しました。
スケットが貼り付いているので軽くプラハンで叩くとゴロッと取れます。
エンジン側はこんな感じです。
矢印:
スロットルボディを外します。
外れました。
私の場合:
外したボルトナット類はチャック付きの袋に入れて管理します。よく袋の上に油性ペンで何処のボルトかを書く人が居ますがこれまでの経験上、写真のように紙に書いて袋の中に一緒に入れます。油分で消えたり、汚れて見えなくなったりするのが防げます。
取り外したパーツ類はダンボール箱に入れて保管します。
それでは今日はこのへんで (^O^)