ステアリングロッド&タイロッドエンドのOH
ステアリングロッドのオーバーホール
タイロッドエンドのオーバーホール
今回は一気にやります (*^^)v
タイロッドエンドの取付位置を記録しておきます。(写真は運転席側)
助手席側も同様に記録しておきます。
将来車体に組み付ける時の目安にするためです。
タイロッド:
17mmと19mmのスパナを使用して取り外します。
固着していたのでラスペネを塗布してプラハンで一撃を加えました。
矢印:
クリップとステンレスワイヤーを外します。
先端に切り込みを入れると外し易くなります。
古いグリスを拭き取ります。
若干のグリスの劣化が見られましたがまぁまぁのコンディションです。
モリブデングリスを塗ってスライドさせグリスを馴染ませます。
古いグリスも一緒に掃き出されるのでウエスで拭き取って同じ作業を数回繰り返します。
タイロッドのボールジョイントにもモリブデングリスを充填します。
ステアリングロッドブーツ:
純正品番:48571-58J00
購入価格は874円でした。
装着してクリップでとめます。
ステンレスワイヤーを巻き付けます。
助手席側も同様に作業します。
純正品番:48572-58J00
購入価格は874円でした。
タイロッドエンド:
ガタが無かったので再利用します。
スプリングクリップを外します。
クリップは再利用します。
グリスが劣化しています。
グリスを拭き取ってワイヤーブラシで錆を落とします。
タイロッドエンドのボールジョイントには水に強いワコーズのMPGを充填します。
グリスの量はこんな感じです。
タイロッドエンドブーツ:
大野ゴム社製:DC-2523
購入価格は452円(2個)
被せます。
スプリングクリップを装着します。
こんな感じになります。
タイロッドにタイロッドエンドを仮装着しておきます。(運転席側)
助手席側も同様に仮装着しておきます。
注意:
パーツの個体差があるので左右間違えないように
同じパーツを同じ場所に使うこと
それでは今日はこのへんで (^O^)