サンデーメカニック見習いのクルマいじり

(独りで)Keiワークスをまるまるツインにぶち込むブログ ~ カプチーノの修繕日記

改造自動車等届出#9(いったんおわり)

誠に残念でなりません。

軽自動車検査協会の担当者から回答が来ました。 

twin-works.hatenablog.com

この記事の内容について認識の誤りがあったようです。

 

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自動車の製作年月日と完成検査の認識が間違っていました。

 

型式指定自動車については完成検査終了書の発行日とありますが、私は新型車としてメーカーが発表発売するために事前に保安基準等を満たしているか否かの完成検査を受けた日だと思っていました。

 

ところが・・・

メーカーの製造ラインで1台の車が完成した時に行う完成検査だと言う事でした。

 

仮に改造車のツインが平成16年1月1日よりも過去に製作された車だとしても何やら「別添7-2」と言うものが存在するようでしかるべき検査機関でしかるべき検査を受けないと不可のようです。(Web上で別添7-2は残念ながら確認できませんでした。)

 

要するに他車流用のブレーキで俗に言う公認を取るのは無理ってことです。

 

そうは言っても例えばKeiワークスのディスクブレーキを普通のKeiに移植するのは同じ型式の車なので可能ですがツインのように型式が違う車の場合はこのような面倒臭いことが起きるようです。

 

Web上には沢山の改造車が公開されていて他車流用のブレーキを組み込んで構造変更を受けたかのような記事もチラホラ見かけますが一体どのようなマジックを使っているのか非常に気になるところです。

 

改造中の白ツインを一般公道で乗り回すには暇を見つけてブレーキを元通りに戻すしかないようですが今後もマジック、魔法、奥の手、裏技、法の抜け道、何か良い方法が無いか地道に調べて行こうと思います。

 

それでは今日はこのへんで (^O^)