サンデーメカニック見習いのクルマいじり

(独りで)Keiワークスをまるまるツインにぶち込むブログ ~ カプチーノの修繕日記

ドアの内張りを複合板で作る#1(分解~切り出しと塗装)

なかなか梅雨が明けないので 余計な工作をしてしまいました (^O^) ツインのドアの内張りです。 割れた所がガムテープで補修されていました (^^; パワーウィンドウのスイッチや取っ手の付く樹脂パーツは裏で溶着されています。 グラインダーで削り取ります。 …

全塗装#2(フロア再塗装とK&Nエアクリの取り付けステー作り)

貴重な梅雨の晴れ間です。 そろそろ梅雨が明けそう?なので全塗装の前準備です。 ドアのウエザーストリップを外して、ストライカーも外して、ドアスイッチも外して、、、ドアの内側の足付けしました。(写真撮り忘れ) 粉まみれになるのでダッシュボードを新…

Keiワークスの純正レカロシートをツインに取り付ける#3(手直しと助手席側、シフトコントロールの改善編)

Keiワークスのレカロをとりあえず装着してみたものの やっぱり気になる部分があったりで妥協できずちょっと手直しをしました。 twin-works.hatenablog.com twin-works.hatenablog.com こんなステーを作って取り付けていましたが、、、 ゴツすぎるので 超シン…

ちょっと大変だったユーザー車検

嫁ムーヴに次いで俺ツインの車検です。 twin-works.hatenablog.com またまた来ました軽自動車検査協会です。 今回は意気揚揚と1コースに並びます。 不慣れなので初心者マークをもらいました (^O^) 今回の車検にかかった費用です。 検査手数料1400円 重量税82…

Keiワークスの純正レカロシートをツインに取り付ける#2(加工~取り付け編)

#1分解~切断編からの続きです。 Keiワークスの純正レカロをツインに取り付ける方法ですが、ツインのシートレールが流用出来ないので市販のツインに対応したシートレールを使用します。 流用できない理由ですが運転席側は流用しようと思えば何とかなりますが…

Keiワークスの純正レカロシートをツインに取り付ける#1(分解~切断編)

梅雨明けまで全塗装の作業はお休みです。 今回はなかなか作業する気になれなかったKeiワークスの純正レカロシートをツインに取り付けようと思います。 純正と言えどレカロはレカロ (*^^)v なかなかの座り心地とホールド性でツイン純正の椅子とは大違いです。…

ちょっと面倒なユーザー車検

こともあろうことか 普段の足として使っているツインと嫁車ムーヴが同じ月に車検という (^^; 出費を少しでも安く抑えたいと思いユーザー車検を毎回やっています。 すっかり馴染みの場所となりつつある軽自動車検査協会 いわゆる車検場です。 検査手数料1400…

全塗装#1(プチ加工編:サイドウインカーとリヤバンパー)

本当は春頃に全塗装をしたかった。 でも思うように進捗せず ズルズルやっている内に梅雨に突入してしまいました (^^; 大きな作業は梅雨明けに一気にやるとして こまごましたプチ加工に着手することにしました。 フロントフェンダーにサイドウインカーを着け…

Keiワークスのフォグランプを取り付ける

何気に過去記事を探したら「もう2年も経つのか!」とちょっとびっくりでした。 twin-works.hatenablog.com Keiワークスのフロントバンパーに着いている純正のフォグランプをツインに移植できたら・・・と思っていました。 今回はそれを実行する記事になりま…

セルボ純正フロントスポイラーを取り付ける#5(失敗箇所の修正~クリア塗装~完成)

前回は樹脂のレベリングが上手く行かず表面がデコボコに仕上がってしまいました。 twin-works.hatenablog.com 原因は外気温が高すぎて樹脂の硬化速度が予想以上に早かったの事が考えられます。 硬化剤の配合比率は重量比で1%にしていましたが安物のクッキン…

セルボ純正フロントスポイラーを取り付ける#4(水研ぎ~失敗箇所~取り付け加工)

前回は3K綾織のカーボンシートを貼り付けました。 twin-works.hatenablog.com 今回は水研ぎ そしてバンパーに装着するための穴開け加工です。 シャワー 樹脂のレベリングが上手く行かなかったのでかなりデコボコの表面です。 P100でガシガシ研ぎます。 PP素…

セルボ純正フロントスポイラーを取り付ける#3(カーボンシートの貼り付け)

前回はカーボンシートを貼り付ける下地作りまで終わりました。 twin-works.hatenablog.com 今回はカーボンシートを貼り付けて樹脂でコーティングします。 PP製のスポイラーとカーボンシートを密着させるためにノンパラの樹脂を塗ります。 まずはカーボンシー…

セルボ純正フロントスポイラーを取り付ける#2(美容整形~マットブラック塗装)

HG21Sスズキセルボの純正フロントスポイラー 廃車からの取り外し品でガリ傷や割れのあるポンコツ (^^; これに3K綾織のカーボンを被せてテカテカにする予定です。 ガリ傷のササクレをカッターナイフで削ぎ落とします。 P100でサンディングします。 P320で塗装…

セルボ純正フロントスポイラーを取り付ける#1(仮合わせ~隙間整形)

信州も梅雨に入りました。 全塗装するつもりで離陸中のツイン 梅雨明けまでこのままになる感じです (^^; ターボ仕様になったツインなのでちょっとは速いクルマに見せたいと思いエアロパーツを装着しようと企てています。 エアロと言ってもHG21Sスズキセルボ…

ダクト付きボンネットを作る#12完成(コルトダクト取り付け~クリア塗装~装着)

仕事の合間合間の作業で約4ヶ月・・・(^^; 「ダクト付きボンネットを作る」シリーズもようやく終わりです。 紆余曲折を経て完成しました。 汎用金具を加工してコルトダクトの取り付けステーを作ります。 錆止めの塗装をします。 アクリル系の2液型接着剤でス…

ダクト付きボンネットを作る#11(厚塗り~削り込み~インテーク開口部)

前回の記事 twin-works.hatenablog.com 樹脂の薄い部分があったのでもう一度厚めにコーティングします。 前回は刷毛目が出るのを嫌ってゴムヘラで樹脂を塗りましたがそれが原因で樹脂の層が薄くなったので今回は刷毛で塗りました。 樹脂が完全硬化したら水研…

ダクト付きボンネットを作る#10(カーボンクロスを貼る・再挑戦)

今回は失敗からの再挑戦になります。 twin-works.hatenablog.com キレイに貼れたつもりのカーボン。 ところが 所々に浮きが発生してしまい妥協できなかったのでボツです (^^; ピンクの囲い部分が浮きの部分です。 削ると穴が開く致命的な失敗なのでカーボン…

ダクト付きボンネットを作る#9(カーボンクロスを貼る)

前回はエアインテークのエアインテーク? ボンネット前部に導風口を作りました。 twin-works.hatenablog.com 今回はその続きからです。 導風口の長さを整えます。 表側はこんな感じです。 カーボンクロスを貼る前の下地を作ります。 シリコンオフしてミッチ…

ダクト付きボンネットを作る#8(エアインテーク流用と裏骨を作る)

前回は車体に仮装着まで行きました (*^^)v twin-works.hatenablog.com 先日ラパンのエアインテークが手に入ったので流用してみたいと思います。 ボンネットは微調整してチリを合わせました。 手に持っているのがラパンのエアインテークです。 コルトのボンネ…

ダクト付きボンネットを作る#7(ボンネット本体とヒンジ部分の接着)

前回は全体にゲルコートを塗りました。 完全硬化を待ってからの作業開始です。 twin-works.hatenablog.com 最終パテの代わりに塗ったゲルコートをP100の水研ぎで仕上げます。 水とブラシで研ぎ粉を洗い落します。 大量の水で濯ぎます。 ボンネット本体とヒン…

ダクト付きボンネットを作る#6(FRP液状パテとヒンジ部分の作成#2)

完全硬化を待っての作業になるのでとにかく時間がかかっています。 twin-works.hatenablog.com 納得するまでサンディングしたらアセトンで脱脂します。 ポリエステル樹脂:タルク=1:1のFRPパテを必要な部分に塗り込みます。 完全硬化したらひたすらサンデ…

ダクト付きボンネットを作る#5(FRP液状パテとヒンジ部分の作成#1)

おおまかなカタチが出来たのでFRPパテで美容整形して行きます。 それと同時進行でヒンジ部分の作成を進めます。 twin-works.hatenablog.com ポリエステル樹脂:タルク=2:1の割合で作ったほぼ液状のFRPパテです。 ブラックの着色トナーで色付けしています。…

ダクト付きボンネットを作る#4(FRPの積層)

FRPの離型処理が出来たのでFRPの積層に入ります。 twin-works.hatenablog.com 210番のガラスクロスを使用します。 ガラスクロスは1枚貼りするのではなく網目が45度ずつ重なるように部分ごと貼り合わせると強度が出ます。 ガラスクロスを2プライ積層します。 …

ダクト付きボンネットを作る#3(FRPの離型処理)

ダクトの外枠??の形成が完了しました。 twin-works.hatenablog.com 次はボンネットを型にしてFRPを積層して行きます。 今回は雌型を作らず横着技で苦労必至の作業をします (^-^; その前にボンネットに離型処理をしてFRPが綺麗に剥がれるようにしておきます…

ダクト付きボンネットを作る#2(発泡ウレタンで形成する)

前回はボンネット上に型枠を貼り付けました。 今回は発泡ウレタンを充填してダクトを形成していきます。 twin-works.hatenablog.com 毎回使用しているLOCTITE社製の1液型の発泡ウレタンです。 安価なだけに難アリですが懲りずにリピ買いしています (^O^) 勢…

ダクト付きボンネットを作る#1(採寸~型枠作り)

インタークーラー付きターボエンジンなのに 純正ボンネットな白ツインです。 インタークラーの所に大穴を開けて他車流用のエアインテークを付けるだけでは面白くないので三菱のコルトラリアートバージョンのエアダクトを取り付けます。 この「ダクト付きボン…

クラッチスタートシステムを解除する

今回は小ネタです。 MTのKeiワークスはクラッチを踏み込まないとエンジンの始動ができないシステムが取り入れられています。 安全上の配慮かと思われますが緊急時のセルモーターで車を移動させる手段が使えません。 例えば踏切内でのエンジンストールなどで…

ラパンのアナログ時計を取り付ける#4(取り付け編)

今回で完成します。 動画をYouTubeにアップロードしましたので最下部に貼り付けておきます。 興味のある方はご覧くださいませ。 裏側の垂れた樹脂など余分な部分を削り落とします。 P320で水研ぎします。 P600~P800~P1000~P1500~P2000 徐々に細目にしな…

ラパンのアナログ時計を取り付ける#3(カーボン編)

時計のホルダーは塗装でなくカーボンを貼り付けます。 カーボンの網目の隙間から下地が見えるとカッコ悪いので黒を塗っておきます。 シリコンオフで脱脂してプラサフを吹きます。 塗りたてなのでツヤがありますが乾くとマットブラックです。 スプレーのりで…

ラパンのアナログ時計を取り付ける#2(形成編)

今回は形成編になります (*^^)v 周囲に段ボールでバリケードを作ります。 次に発泡ウレタンを充填します。 勢い良く噴出するので飛び散らないように要注意です。 48時間後。。。またまた今回も盛り過ぎました (^^; 実はこうなると中心部分は発泡不良を起こし…